面白いですねポケモンGO。
この記事を書いているのが2016年7月25日。ポケモンGOの日本でのスタートが7月22日開始だから、すでに2日が経過。
ようやく初日のプレイの感想をかくゲーム小僧です。
スマホゲームとは思えないハード仕様なポケモンGO
最初に結論書いときます。
ポケモンGOこそ、普段あまり体を動かさない中年オヤジのためのゲーム
初日を終えての感想などなどをまとめるとそれは、もうスマホゲームとは思えない激しいものでした。
- ともかく久しぶりに良い汗かきました
- 死んだように眠りました
- 起きたら息子に父ちゃん顔色が白すぎるけど大丈夫?と本気で心配されました
- からだ全体が筋肉痛ではなく何やら筋肉疲労的なものに襲われる
- チャリンコの乗りすぎで翌日お尻が痛くなった
- 夜型なのに翌日も眠すぎて夜10時30分に寝るという
いずれもスマホゲームをやった結果とは思えないものばかり。
ゲームはもちろん楽しいと思うのですが、普段ほとんど歩かない、からだを動かさない中年デスクワーカーにはハードなものでした。ゲーム小僧なのに……中年オヤジなのでした。
そしてこれがその原因。こいつのために頑張ったのです。
そうポケモンの卵をかえしてポケモンを誕生させるためです。
この卵がかなり厄介なのですが、そのお話の前にポケモンのゲットの方法について簡単に説明します。
ポケモンのゲット方法:ポケモンGO
ポケモンのゲットの方法はふた通りあります。
一つ目は野生のポケモンを捕まえる。
野生ポケモンを捕まえる
野生のポケモン……なんか野良ってことでしょうか。
アプリを立ち上げてその辺を歩いていれば10分に1度くらい携帯が振動します。するとマップ上にポケモンがいるはずなのでそいつをタップすると画面が切り替わり、目の前にポケモンがあらわれます。
そのポケモンにモンスターボールをぶつけるとポケモンを捕まえることができます。これはボールというよりカプセルに近いです、ポケモンにあてるとカプセルにポケモンが閉じ込められる感じです。
[char no="1" char="モンスターボール"]野生のポケモンを捕まえるときに使うよ。ポケモンの後頭部(やや遠目)をイメージする感じで、まっすぐ気持ち長めに上にスワイプするのがポケモンを捕まえるコツだよ。
使うたびに数が減るから最初のうちは気をつけてね。
特にズバットっていうコウモリみたいなポケモンには要注意だ。
モンスターボールの補充は、あとでてくるポケストップを横スワイプでゲットできるからポケストップを見つけたらこまめにゲットしておこう[/char]
[char no="2" char="ズバット"]最初は苦労します、落ちついてやや遠目を狙いましょう。
[/char]
ちなみに野生のポケモンを捕獲する場合、ARをOFFにすると楽になる、よし。
捕獲スクリーンでのARのON-OFは右上のスイッチで切り替えができます。
ポケモントレーナーである自分のレベルが上がると強いモンスターに出会えるという記事をどこかで読みました。これからが楽しみです。
ポケモンの卵をかえしてあげる
2つ目が卵の孵化です。そうポケモンを卵から大切にかえしてあげるのです。
卵からかえったポケモンはきっと刷り込み(インプリンティング)で、僕のことをお父さんだと思うことでしょう。嬉しい。
そんなかわいいポケモンをゲットするには、まず卵を入手する必要があります。
卵は、ポケストップに近づいてポケストップをタップそして横スワイプでゲットできることがあります。そうです、毎回ゲットできるわけではありません。
ポケストップを回っているとあっという間に卵も集まります。
ポケモンGOのポケストップでゲットできるアイテム
手っ取り早くレアポケモンをゲットする方法が卵
ポケモントレーナー(プレイヤー)自身のレベルが高ければ野生でも強いポケモンをゲットできるそうなのですが……そんなにすぐにレベルは上がりませんし。
僕の初日のポケモントレーナーがレベル9で、その初日に捕まえた野生ポケモン最強がこのドードリオです。よくわかりませんがドードリオの絵の上にある「CP」というのがポケモンの強さをあらわすそうです。このドードリオはCP375ということになります。
さらにレア度でいくと、初日ではドガースというのがレア度★5で野生種で最高でした。ちなみにドードリオ(進化前のドードー)はレア度★1です。
[char no="3" char="ドガース"]レア度★5のドガースです[/char]
正直ドードー腐るほど出てきますからね、でも進化させると経験値稼ぎになるのでモンスターボールとポケモンボックスに余裕がある限り捕獲しておきましょう。
[char no="4" char="ドードー"]レア度★1のドードーです[/char]
レア度については、僕はちんぷんかんです。AppMediaさんの「ポケモンGO WIKI」を参考にしました。
ちなみにポケモンボックスというのは、ゲットしたポケモンを入れておくボックスのことです。
CP=強さ
ですが、ポケモンは同じ種族でも覚える技が微妙に違いますので、CPだけではなく技の優劣もジムでの戦いでは、勝敗を決める要素の一つになるのではないでしょか。
ちなみに僕は初日ジムに挑戦、戦い方もわからずボコられ降参?退却?みたいなとにかく途中で逃げ出してしまいました。
話は少しそれましたが、レベル9(初日プレイ時)とかでは野生のポケモンでそこまで強いのは、でない印象です。
そこでポケモンの卵の登場です。
ポケモンの卵には野生ではなかなか会うことができない(と思われる)、レアなポケモンがいます。
ポケモンの卵をポケストップでゲットしたらいよいよ、卵をかえすことになりますが、これがなかなかハードなのです。
ポケモンの卵の返し方
ポケモンの卵をかえす方法はとても簡単です。
卵をふかそうちにセット、あとは決められた一定の距離を移動するだけです。
ふかそうちにポケモンの卵をセットする方法は、ゲットしたポケモンの卵をタップして「ふかそうちを使う」を選択するでセットできます。
あとは移動するだけで卵からかわいいポケモンが誕生します。
どれくらい移動すれば良いかは、卵を見るとわかります。
ポケモンの卵をかえすために必要な移動距離
ポケモンの卵は3種類あります。
- ポケモンが卵からかえる距離:2km
- ポケモンが卵からかえる距離:5km
- ポケモンが卵からかえる距離:10km
ポケモンの卵をかえすための制約
こいつがこいつのせいでわしの体が悲鳴をあげよったんじゃ。
移動の速度制限
10kmなんて電車で一発じゃん。いえいえ、電車は使えないんです。
移動速度は、時速10km以内でなければダメなのです。
時速10km以上の場合、0にはならないようなのですが大幅に割り引かれてしまうようです。
実際どれくらい割り引かれるのかはわかりませんが、初日、帰り道の電車での移動を考えると感覚的には本当にわずかに稼げているかいないかといった感じです。
なので、基本は歩きか自転車ですね。
運動と縁のない中年には厳しい条件です。わたしは初日の夜に自転車で10kmいきましたが、体力のなさっぷりに驚きました。
いつまでたっても10kmにならない。アプリが壊れてるんじゃないのかと思ったほどです。
その結果が、冒頭のポケモンGOのプレイ感想になったわけです。
自転車の場合には、片手運転にならないように注意しなければなりません。チャリ用のスマホスタンドは必須ですね。
しかし、世の中恐ろしい人たちがいる……ルンバで距離を稼ぐルンバプレイなるものが流行ってるらしい。
アプリ起動が必要
私が初日に試したところ、アプリを起動していないときには、移動距離はカウントされていませんでした。
アプリは、起動していればバックグラウンドでも大丈夫でした。
本日(2016年7月26日)会社から徒歩で移動した際にはかったところバックグラウンドでの移動距離は、加算されていませんでした。なので、ポケモンGOをバックグラウンドで起動していても距離は稼げない可能性が高いです。
しかし長い時間とたくさんの回数を試したわけではないので、正確性に欠けます。
ただ、ルンバプレイが可能ということであればバックグラウンドにいれば大丈夫ということになりそうです。
移動時の最適なやり方を会社の知人が教えてくれました、その手順はこうです。
ポケモンGO起動 → スマホの上下を反転させる → 画面が真っ暗スリープモード?になる → そのままスマホを胸ポケットにしまう
この状態で移動すれば、バッテリーの消費をある程度抑えつつ、移動距離も計測できるということを教えてくれました。
ただし、これだとポケモンの出現を見逃す可能性があるので、それを排除したい人は、イヤホンを装着すれば完璧ですね。
まだ僕は試してませんので、実際のところどうかわかりませんが、良さそうなやり方です。
あとアプリの起動が必須ということは、バッテリーの消費が早くなるということです。ビックカメラ有楽町店では7月22日初日からポケモンGO関連商品として、モバイルバッテリーを販売していました。さすがです。
ついついわたしも購入してしまいました……
レアなポケモンは10kmの卵にいます
2、5、10kmいずれも同じ確率でレア度の高いポケモンは出ません。
あたりまえですが10km移動して卵からかえってくるものにレアなポケモンはいます。
わたしが金曜日死にそうになりながら10km走破してかえしたポケモンの卵。
誕生したのがラッキーとカビゴンでした。
いずれもレア度は★7。
でも正直ラッキーは、レア度の割にはCPが低いので、まだ育てていません。
現在うちの最強ポケモンがカビゴンです。
2km、5kmもそれぞれ卵をかえしたはずですが、記憶にないほど、ありふれたポケモンだったということで、レアなポケモンは10kmの卵にいます。
そして僕は死んだように眠った……
良いポケモンの卵をかえすにはいろいろと制約があってしんどいです
ということは、10kmのポケモンの卵は優先してかえすべき、ということになりそうです。早くレアなポケモンに会いたいですもんね。
2kmとか5kmとかの卵はすてて、10kmのみを育てる! としたいところですが……
ポケモンの卵は9個までしかもてません
ポケストップを回っているとたくさんポケモンの卵をゲットできます。
しかし、ポケモンの卵はデフォルトで9個までしか持つことはできません。
さらには驚くべきことに。
ポケモンの卵は捨てられません
ポケモンの卵が9個になり、2kmの卵を捨てようとしたのですが、どこにも捨てるボタンがありません。
いろいろ調べてみましたが、ポケモンの卵はどうやら捨てられないようです。
もったいないお化けでも見るようなその精神。拾った卵は責任持って返せよ! とそういうことですね。
この制約がむちゃくちゃきついんです。きつすぎます。
これだと、10kmを優先に育てようと思っても……
仮に運悪く2kmと5kmの卵で9個集まってしまったら……それは地獄。ただ2kmの卵をひとつ消すために2kmをひたすら歩かねばならないのです。
そして2kmやっと歩いて8個になった卵。次のポケストップでポケモンの卵を見事にゲット! ようやく10kmの卵をゲットしふかそうちにセットして歩くわけですがその間、不要な卵をかえすことはできません。つまり10kmの卵がかえってくるまでは、新しい卵を増やすことができないのです。
とても非効率です、なので無課金だときついな、というのが正直な感想です。
僕は思い切ってふかそうちだけ課金して購入しました。
ふかそうちは課金する価値がある
ふかそうちには種類が二つあります。
一つは、最初から持っているムゲンふかそうちです。これは何度でも使えます。
そしてもう一つが課金アイテムのふかそうちこれは3回入れると壊れるので、3つのポケモンの卵をかえすことができます。
課金して3回しか使えないのか……と思いましたが、効率を考えるとムゲンふかそうちとふかそうちの2台で回したほうがいいです。
2台あれば10kmの卵をふかそうちにセットして、同時に不要な2kmの卵をムゲンふかそうちにセットすることができます。
2kmの卵をムゲンふかそうちにセットするというのがポイントです。
2kmの卵をムゲンふかそうちにセットすることにより、2kmの卵を効率良くかえすことできます。10kmの卵を一つかえすうちに5匹の卵をかえすことができます。
そして2kmの卵にムゲンふかそうちをつかっているので、ふかそうちは無くならずに経済的です。
というわけで、最初に効率良く進めたい人は、孵化装置だけでもポケコインでゲットしておくと良いと思います。
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