昔は希少とされて高額で取引されていたよう。今は飼育方法が確立されて、ペットショップに行けばペアでも数千円で買えるぞ。
とはいえWikipediaによると「2007年には環境省レッドリストにおいて準絶滅危惧から絶滅危惧II類に引き上げられた」とあるから自然にいる国産のオオクワガタは今も希少。大事にしないとね。
それはさておき、飼うもの簡単で、見た目もかっこいいオオクワガタ。
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ということで、これから、オオクワガタの飼育日記を書く!
そういうことなんで、しっかり世話しろよ! ぷぅっち
うん、うん
ちなみにゲーム小僧のオオクワガタの飼育日記はゆるくて素人の飼育日記。
大型とか狙えないので、ガチじゃないんで、そこんとこよろしく
ということで我が家のリアルなカイロスくん。オオクワガタについて書こうと思います。
最初に我が家にきたオオクワガタは、2013年夏に購入したオオクワガタのオスとメス。
生涯ではじめてオオクワガタを飼うことに。
飼うまでオオクワガタが冬を越すことさえ知りませんでした。
なにもかもがはじめてのことでちゃんと越冬するか不安でした。わたしの不安をよそに冬眠からの目覚めの日は無事にやってきました。
記念すべき2014年3月30日。もそもそと行動を開始。冬の間は土の中にもぐりっぱなしで姿もみえず、生死もわからないので不安でした。元気な姿を見たときは、ほっとしました。
最初に行動を開始したのはオス。メスはまだ姿をあらわしていませんでした。おそるおそる土の中を掘り返してみると固まって動かないメスを発見。不安になりながらつんつんすると触覚が動いていたので生存を確認。すぐにえさをあたえます。えさはもちろん、栄養たっぷりの99プロテインゼリーA 日本製
。冬眠明けですぐにえさにかぶりつくメスとオス。
写真はがっつくオオクワガタのオスです。ああ、元気でよかった。
冬眠あけでがっつくオオクワガタのオス
越冬してしっかりと成熟したオスとメスのクワガタを産卵?繁殖?なんていうのかよくわかりませんが、とにかくオスとメスで仲良くなって卵を生んでもらって、卵からオオクワガタを育ててみたいと思い、初めての交尾(ペアリング)もしてみました。
購入してすぐに同じ虫かごにいれたときは、いきなりオスがメスの胴体を挟むということがありました。
ミシッという嫌な音がしたのを今でも覚えています。
羽化した歳はオオクワガタも未熟なようで、まだ生殖にはむかない場合もあるようです。
2013年に成虫としてわが家にやってきた初代は、2015年の秋の終わりにオス・メスともに死んでしまいました。
成虫して2度、我が家で冬を越してくれました。そしていまは、その子どもたちを飼っています。
オオクワガタの幼虫はかなり強いです。悪環境の中でも必死に生きます。初代の子供のなかには2年間幼虫で過ごし2016年の春にようやくさなぎから羽化したオオクワガタもいます。
もっと驚くことにたぶん2016の初夏にサナギから成虫になりマット瓶のなかでひっそりと身を潜め、餌も水も与えない状態で2016年の大掃除まで普通に生きていました。
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そんな素敵なオオクワガタたちの魅力が少しでも伝えられれば嬉しいです。