オオクワガタの産卵場所を準備したのは2年前の6月のこと。
菌糸の産卵木をゲットして、早速産卵場所を準備。
このきもちわるいカワラ材産卵木[クヌギ材](カワラ菌糸)の周りを削っていきます。
カワラ材産卵木[クヌギ材](Amazonへのリンク)
家族には内緒にして室内で削ったので、削る前にビニールを床に敷いてよごれないようにしつつ場所を確保します。
場所を確保してから必要なブツを準備します。
まずは、これがなければ始まらないカワラ材産卵木[クヌギ材](カワラ菌糸)。
そしてクヌギ材を削る道具。
それは、切れなくなってもう料理では使わない包丁
そしてマイナスドライバー。
それではさっそくカワラ材産卵木[クヌギ材](カワラ菌糸)を袋から取り出します。
じゃじゃ~~ん。やっぱりキモい、持つのもキモい。

でも触ってみると予想くつがえすほどによい肌触りです。
ぱっと見わからないかもしれませんが、カワラ材産卵木が2本くっついています。
なので真ん中からさくっと切ってちゃんと2本にしてあげます。
[caption id=“attachment_1101” align=“aligncenter” width=“480”]
カワラ材産卵木を真っ二つ[/caption]
はい、こんな感じです。

次は周りの皮の部分を削っていきます。
皮の部分もやわらかくサクサクとまるでりんごの皮のように削れます。

あんなに気持ち悪かったカワラ材産卵木[クヌギ材](カワラ菌糸)も
見ようによってはチョコのロールケーキのように美味しそうに見えなくもないでしょ。

と、黙々と削っていくとなかなか美しい感じで出来上がります。
産卵木はもう一本あるので、そっちも同じように削っていきます!
これで完成!

これで、産卵木の準備はできました。
次はマット(栄養たっぷりの土みたいなもの)に産卵木をうめていきます。
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